高2の娘が、近々大学への志願書の書き方を練習するそうです。
え、二年だよね?
どういう意図だろ・・・よくわからない。
娘の進路、表向きは「進学」なのですが、実はフリーターになろうかって話をしています。
就職してみてもいいんですが、学校を通しての就職活動はしません。
学校の紹介での就職先を数年以内に辞めると、学校の先生が企業に謝罪に行くそうなので、とてもそんな重いことはイヤだよねということに。
18やそこらで決めたことが合わないなと思った時、進路変更がしにくい環境なんてなあ。
娘の進路については今年の夏によく話し合ったのですが、けっきょく現時点で勉強したいことが見つかっていないということで、「大学はやりたいことが見つかってからでもいいんじゃない?」ということになりました。
でも、急に見つかると大変だから、勉強は今まで通りちゃんとしようねと。
見つからなければ、職業訓練でパソコンを習ったあとアルバイトでいろいろな仕事をしたり、ワーキングホリデーで海外に行ってみたい、など親子で話しています。
担任の先生には正直に
「母子家庭なのに無理に奨学金を借りてまで大学に行かなくてもいいかなと話している」
と言ったら
「やりたいことをみつける時間として大学に言ってみたらどうですか?私もそうでした」
と言ってくださったんですが、今の時代、大学をでたからといって安定した会社に入ってあとは安泰・・というわけではない。
大金払って「学生時代の延長」みたいなことをさせるだけの余裕はうちにはないなと思っています。
ただ、一つ、娘の認識で驚いたことがあって。
先日娘と話した時のことです。
私「なんかこう、将来こうなっていたいっていうのはあるの?仕事とかだけでなく」
娘「お金持ちと結婚して専業主婦になりたい」
私「」
えー・・・・。
専業主婦がどんなに不安定であやうい立場なのか、私の離婚前後を見てきたこの子はわかってないのか。
そこから社会にでなければならなくなった時どんなに大変なのか、見ていなかったのか。
「ユーチューバー!」って言ってる弟のほうがましじゃないか?[wp-svg-icons icon=”confused” wrap=”i”]
まあ、仕方ないのかな。
いまから結婚に夢を持っていないのもどうかと思うし・・。
いやいや、でもなあ。
ま、それはこれから外にでて、もっといろいろな人を見ていけばわかるのかもしれません。
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