知ってた?保育士資格はピアノが弾けなくても、保育科を出てなくてもOK

私は、離婚する前、子供が3歳の時から働いています。

その時住んでいた地域の保育園には空きがなく、保育ママさんにお世話になっていました。

保育ママさんは資格を持った方で、自宅で三人ぐらいまでの子供を預かってくれます。

保育園と違って、うっかりお弁当を玄関に置き忘れてきた日も、子供が微熱っぽい日も

「いいよいいよ、行っておいで!」

と快く送り出してくれて、涙がでるほどありがたかったです。

そのことが忘れられなかった私は

「いつか私も保育ママになりたい!働くお母さんを助けたい!」

と保育士資格について調べてみました。

高卒でピアノも弾けない私なのでダメ元で調べたのですが、意外にも今の保育士試験はかなり門戸が広くなっていました。

保育科を出ていなくても受けられる

保育士試験は保育の専門学校や短大を出ていなくても受けることができます。

受験資格は

  • 専門学校(二年以上の学校で、学校教育法に基づいている学校)に在学中
  • 短大(学校教育法に基づいている短大)に在学中
  • 大学(学校教育法に基づいている大学)に在学中
  • 上記のどれかを卒業している

このどれかにあてはまれば受験が可能です。

保育とは関係のない学部・学科でもだいじょうぶです。

中卒・高卒は職務経験によりOK

では中学卒・高校卒の人はというと、こども園や養護施設などの児童福祉施設での勤務経験があれば、受験資格があります。

中学卒は5年以上かつ7200時間以上、高校卒なら二年以上かつ2880時間以上働いたことがあれば受験できるのですね。

あれ、資格がないのに保育園で働けるの?

平成28年より保育士不足を解消するため、資格を持たない人でも「保育補助」「保育士助手」として保育士の仕事をサポートして働けるように規制が緩和されました。

現在受験資格がない人は、保育士助手として保育施設で働きながら受験資格を得るという道もありますね。

年齢によっては高卒でOK

特例として、平成3年3月31日以前に高校を卒業している人は職務経験なしで受験できます。

理由は、昭和63年に受験基準が変わり、それまで高卒以上だったものを今の短大・専門以上に引き上げたことへの移行措置だそうです。
(私はぎりぎりこの要件にひっかかったので高卒でも受験できました)

保育士試験の受験に年齢の上限はないので、アラフィフ以上で諦めていた人はチャンスです。

ピアノが弾けなくても受けられる

保母さんというと、ピアノが必須というイメージがありますが、保育士試験ではピアノは必須ではありません。

保育士試験は、まず

 

[su_note note_color=”#fff8dc” text_color=”#333333″ radius=”3″ class=””]
  1. 保育原理
  2. 教育原理および社会的養護
  3. 児童家庭福祉
  4. 社会福祉
  5. 保育の心理学
  6. 子どもの保健
  7. 子どもの食と栄養
  8. 保育実習理論
    [/su_note]

 

の8教科の学科試験に合格すると実技試験に進むことができるのですが、実技試験は

    1. [su_note note_color=”#fff8dc” text_color=”#333333″ radius=”3″ class=””]
      • 音楽(弾き歌い):課題曲に伴奏をつけて歌う
      • 絵画制作(色鉛筆画):保育園での活動の一場面について絵を描く
      • 言語(素話):3分以内で園児向けのお話をする
[/su_note]
    のうち2教科を選んで受けることになっているので、ピアノができない人は音楽以外の二教科を選択すればいいのです。

保育士試験は難しい?

学科はほとんど暗記するものばかりで大変な部分もありますが、子供の月齢による発達度や離乳食の固さなど、実際に子育てからまだ時間が経っていなかったので、頑張らなくても憶えられた教科も多かったです。

受験するのであれば、子育て中か子育てが終わってからあまり時間をあけないほうが有利だと思います。

保育士が不足している中、受験資格のハードルは下がってきていますが、子供をみるという大事な仕事にかかわる資格のため、試験そのものの難しさは変わっていません。

実は、私も受験できることを知って、数年前に受験しました。

結果としては学科試験を一科目だけ落としてしまい実技には進めなかったものの、勉強時間が少なかった割には良い結果が取れたことに、自分でも驚きでした。

合格した科目は3年間有効だったので次の年には合格するつもりで頑張っていましたが、けっきょく家庭の事情で再受験できないまま終わってしまいました。

ただ、試験勉強のコツは通信教育の勉強でつかめたので近々再挑戦するつもりです。

どうやって勉強すればいい?

保育士の勉強には通信教育が一番です。

本のほうが安く学べますし、できないことはないですが、とにかく受かりたいなら目的は保育の勉強そのものではなく資格の取得

試験の回数は増やされたとはいえ、それでも年に二回しかありません。

なるべく効率よく勉強するためには、合格にむけて研究されつくした通信教育で行う方が近道です。

私も通信教育を徹底的に勉強しました。テキストだけでなく要点だけをまとめられたシートが便利で、試験場まで持って行って直前まで活用していました。

保育士資格を目指す通信教育

保育士資格取得を目的とした通信教育には次のようなものがあります。

保育士の勉強を考えている人は資料をいくつか取り寄せて、費用や内容をくらべてみると自分に合いそうなものが見つかります。

ニチイ

ヒューマンアカデミー

医療・福祉系に強いニチイ合格攻略ポイントブックとスキマ時間を活用できるスマホ過去問など、忙しい人にぴったりの内容。

資格学習のエキスパート、ヒューマンアカデミーは年に五回のセミナーに参加できたり、サポート期間が三年まで延長可能、などの手厚いフォロー体制が魅力です。

ニチイとヒューマンアカデミーの資料は「資格のシカトル」のサイトから請求すると一度の入力で両方取り寄せることができます。

>>シカトル

ユーキャン

ユーキャン合格は合格に的を絞り、満点ではなく合格点の60点を目指すことで効率よくしています。

また、本ではイメージしにくい実技試験対策、たとえば色を塗る画材の特徴などをPC・スマホで動画を見て学習できます。

>>ユーキャン

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