私の母の実家から代々伝わっている防災の知恵があります。
「とるにたらないこと」と思っていたのですが、友人やいとこに話したところ、みんなが「私もやりはじめた!」「母にも教えたよ」と反響が大きいのでご紹介します。
寝る前に、必ずヤカンに水を貯めておく
これだけです。(すみません汗)
寝る前に必ず、できれば日中もいつでもヤカンには水がいっぱいに入っている状態にしています。
10リットルタンクなどに入れている人はいると思いますが、毎日入れ替えるのは大変ですよね。
かといって、いざ水が必要な事態になったとき、何日も前にくんでおいた水をそのまま飲めるかはちょっとわからない。
その点、ヤカンにいつも水を満たして、料理やお茶のときにちょっと使い、またつぎ足して、というふうにしていればヤカンの水はいつでも新鮮です。
火のそばにおいてあると、料理を作るときにすぐそばに水があるのは意外と便利です。
「少しだけお湯を沸かしたいときに困る」というときは別の鍋で沸かすなどの工夫が必要ですが…。
(うちは田舎でコスパの悪いプロパンガス。湯沸かしには電気ケトルを使っているので、この点はあまり困ってないです。)
昼間はどうしても面倒、という方は、夜寝る前だけでも習慣にしてみませんか?
たったヤカンに一杯の水ではありますが、「もしもの時、この水がある」というのは安心感がありますよ。
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