生保レディ(保険外交)シングルマザーの仕事としてのデメリット・メリットについての記事です。

シングルマザーの仕事として思い浮かぶことの多い生保レディの実態はどうなのか?についても書いています。

生保レディに関するいろいろな噂は本当か?

その前に、生保レディに関する噂について気になりますね。

生保レディの仕事といえば、ネガティブなイメージを持つ人も多いかもしれません。



私のまわりにはなぜか生保レディが多く、友人にも親戚にも何人もいます。

この仕事には前から興味があったので、今までよく彼女たちには「ねえねえ、あの噂って本当?」と聞いていました。

  • ノルマがきつい
  • 友達をなくす
  • 成績が悪いと怒鳴られる
  • いじめがある
  • 強引な営業が必要
  • どこにいっても邪険にされる

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多くの現役生保レディに聞いてみてわかったことは、「全部本当にあるといえばあるが、もちろんみんながそういうわけではない」ということ。

 

ただ、私が彼女たちの話を聞いたうえで

「べつに特別な仕事ではないな・・」

というのが率直な感想です。

 

売り上げのプレッシャー、きつい叱責、職場いじめは生保に限らずあるところにはあるし、ないところにはないです。

飛び込みに入って冷たくされるなんて、営業ならまず当たり前です。

目的のために手段を選ばない人も、どの世界にもいますよね。

たしかに他の仕事にくらべて厳しい点は多いので続かない人が多いですが、向いている人にとってはこんなにいい仕事はないかも、というのが生保レディ。

何が辛いと思うか、どういうポリシーを持って仕事をするか、つまりは「その人次第」ですよね。

生保レディ(保険外交員)シングルマザーとしてのメリット

時間に融通がきく

「朝、事務所に顔を出したらあとは自由」というところが多いです。

スケジュールは基本的に任されているので、平日に子供が急に熱を出しても病院にいってそのまま帰宅、というのが可能なのもこの仕事ならではです。

採用されやすい

辞める人が多い仕事なので、学歴年齢とわず採用されやすい仕事です。

とりあえず保育園に入れるための就業証明がもらえるので就職してみた、という人もいました。

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向いている人は稼げる

決して楽な仕事ではありませんが、向いている人は本当に稼ぎがいいです。

未経験の女性でも始められて、時間に融通がきいて年収一千万円も可能な仕事ってなかなかないですよね。

個人事業主のメリットがある

生保レディは個人事業主なので、確定申告を自分でしないといけない面倒さはあるものの、ガソリン代や外食などを経費で落とせるというメリットがあります。

生保レディ(保険外交員)シングルマザーとしてのデメリット

仕事には向き不向きがあるので、世間でいわれる「よくない仕事」「いい仕事」というのはそれを言った人にとってという意味でしかありません。

ただ生保レディは大きく稼げる可能性を秘めている分、言われたことだけをやっていればいい仕事に比べれば・・・キツい部分が大きいことは否定できません。

精神的にきつい

生保レディの人の入れ替わりが激しいのは、ほとんどがノルマによる精神的プレッシャーに耐えられなくなってです。

売り上げによっては普通の女性では稼げないような収入も可能な仕事ですが、そのぶん厳しい世界でもあります。

 

会社によってキツいゆるいの差はありますが、売り上げノルマは必ずあります。

週に一度朝礼で売り上げの発表をされたりと、売り上げのプレッシャーは避けられません。

メンタルが弱い人は大声で叱責する上司にあたってしまうと辛いです。

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また、「生保レディ」というだけで嫌な顔をして接触を避けようとする人はたくさんいます。

それでもめげずに飛び込んで新しい顧客開拓をしていくのは慣れるでとてもキツいものです。

収入が安定しない

最低保障の月収はありますが、売り上げがなければ手取り数万円も珍しくありません。

お客さんに配る飴玉一つから生保レディが自腹で買うので、経費を差し引くとほとんどのこらないという可能性も。

大黒柱のシングルマザーとしては、なんとしても売り上げをあげなければなりません。

ただ、最初の一年または二年は十数万円以上の月収を保証している生保もあります。

待遇は会社によってかなりバラツキがあるので、やってみようという人は待遇をよく確認してからにしましょう。

勉強し続けないといけない

保険商品の内容は変化していくため、お客さんにちゃんと説明できるよう研修を受けながらの商品理解が必要です。

タブレットを使うので、操作方法もしっかり習得しなければいけません。

また、ファイナンシャルプランナーなどの資格をとるよう言われる会社もあります。

生保レディに向く人

意外にみんな気づいていないものですが、「ものを買う」というのはモノそのものの魅力もですが、「誰から買うか」の影響がとても大きいです。

生保レディが難しい仕事とされているのは、現物が目に見えない商品だから。

これを上手にお客さんに勧めるのは次のような人が向いています。

明るい人、人が好き・人との出会いを楽しめる人

これは絶対条件です。

話してて滅入ってしまうような人は営業に向きません。

売り上げに直結しないとわかっていても客さんの世間話にとことん付き合えるようなタイプが典型的な「売れる」生保レディです。

頑張ったら頑張っただけ欲しい人

売り上げが給与に直結するので、頑張ったら頑張っただけの見返りが欲しい人には向いています。

割り切りができる人

勧誘先で冷たくされたり、あからさまに馬鹿にされたりすることなど日常茶飯事です。

事務所に戻ればキツイ管理職に責められることも。

ここでいちいち気に病んでいてはこの仕事は務まりません。

「これも仕事のうち」「お金のためだから」と割り切れるメンタルが必要です。

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誠意がある人

自分の売り上げがあがる商品だけ扱う、というスタンスの人は沢山います。

ただ、「これは本当にお客さんのためになるのかな」という疑念を持っている商品をおすすめするというのは自分自身を騙していることであり、そう長く続けられることではありません。

「本当にお客さんのことを考えておすすめできるような商品を売る」という姿勢の人のほうが結局は売り上げもよく、仕事も長続きするそうです。

私が見た「営業しない」生保レディ

私がまだ20代で事務職で働いていたときの話です。

私が勤めていたところは男ばかりの現場事務所で、生保レディもいろいろな会社の人が出入りしていました。

一人、おとなしそうだけれど感じの良い40ぐらいの女性が新しく来るようになりました。

企業に入ってくる生保レディって、みんながゆっくりしたいと思っている貴重な昼休みに話しかけて来るものなので「またか」という感じでみんな無視。

彼女はそんな中、ただ挨拶してアメやティッシュだけ配ってすぐ出ていったのがかえって目立っていました。

ほとんど口をきかないでただ挨拶だけに来るのが半年ぐらい続いたある日。

一人のおじさんが

「あんた、それでいいんかい、営業は」

と話しかけると

「いや、本当はダメなんですよ。アンケートとかとらないと・・でも皆さんはせっかくのお休み時間ですしね」

というところからなんとなく世間話が始まりました。

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その日をきっかけに、聞き上手の彼女とおじさんたちの距離はどんどん近くなりました。

しかし、来ると必ず30分以上は世間話をしているのですが一向に営業はかけてきません。

ある時、

「保険をかけようと思うんだけど、他の人よりあんたがいいや」

というおじさんが出てきて、あっさりと成約。

高い商品に誘導するでもなく、

「そんな保障は必要ないですよ」

と、お客さん本位にプランを考えてくれる姿を見て

「うちの保険も見直ししたほうがいいかな」

という人もあらわれ、あれよあれよとその事務所でかなりの件数の契約をとっていました。

あれが彼女の戦略だったのか、それとも天然なのか、今でも分かりませんが

「ものを買うって『誰から』っていうのがすごく大事なんだな」

という発見をもたらしてくれた忘れられない出来事です。

 

シングルマザーの仕事しての生保レディ、デメリットがきついですが、克服できればとてもいい仕事ですね・・カッコいいです



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