シングルマザー友達で子連れ再婚秒読みだった彼女、新居を建てて入籍の直前まで行きましたが、破局しました…。

そのリアルな理由は?

美人シングルマザーとめんどくさい背景のある独身男性

彼女はアラフォーで息子が2人あり。

とはいえ最初の結婚が早かったため、子供がもう高校生にも関わらずやっとアラフォーに差し掛かったところ、しかもかなり美人です。(沢尻エリカに激似!)

「他人のことも、世間の目も、まったく気にならない」「なによりも自由が大切」といった感じの縛られない人で、仕事も日雇いスタッフやイベント出店など。

いろいろ言う人もいるけど、マイペースな彼女は私にとっては一緒にいてとても楽な友達です。



そんな彼女が3年付き合ったのが、「いたって普通だけどいまだ独身の、同い年の彼」。

アラフォーで独身というと、ちょっとクセのある人が多いように思いますが、その彼はとても優しく思いやりのある人。

どうして今まで一人だったのかというと、その実家に理由があります。

地元に根付いた由緒ある商売を代々営んでいる家なので、経済的には申し分ないんですが…

その商売を継がなければならないこと、跡取りを産まなければならないこと、などの条件が重いせいか、いままでお嫁さんに来る人がいなかったみたいです。

確かに、そういうのって今の若い女性は二の足踏みますよね…!

いろいろ条件をつけているうちに息子が縁遠くなり「もうすぐシジュウ」ということに気づいた彼のお母さんが「もう、嫁に来てくれるなら誰でもいいから」と、いきなりハードルを下げたタイミングで、たまたま出会ったのが彼女というわけです。

奔放に行きてきた彼女にとって、彼の真面目で誠実なところはとても新鮮で、かつ、その日暮らしの彼女にとって彼の経済的な包容力もかなり魅力だったようです。

同じ生き方で気が合うものの、その日暮らしな男性とばかり付き合ってきた彼女にとって、当たり前のように店での食事代を出してくれたり、服を買ってくれたりするのも、彼女にはとても安心感があったみたいです。

(こう書くとなんだか打算ぽいですが、いろいろ不安な気持ちで暮らしているシングルマザーにとって、当然の感覚。お金は大事です。)

彼のお母さんは賛成ではないけれど、息子がとても気に入っていて、しかも商売を継いでくれるお嫁さんになるかも…ということで「バツイチ子連れ」の部分はグッと飲み込み、縁談は進んでいました。



突然の破局の原因は子育てへの干渉

「もうすぐ、お店の敷地内に新居を建てる計画なんだ〜!大きい家なんだよ」と笑顔で言っていた彼女でしたが…。

先日私が彼女といっしょにランチを食べたときなんとなく「彼女、なんかいつもと違うな?」と感じましたが、他の人もいたのでそこでは解散、帰宅してすぐLINE。

「なんかあったの?」

そうしたら

「別れた」という返事。やっぱり…!

「なんで?」と、つい聞いてしまいました。

すると、

「子供のことに口を出されるのが我慢できなかった」

というのが原因でした。

男の子ふたりをのびのび育てていた彼女は、しつけにはあまり厳しいほうではなかったのは事実です。

彼の方は、大人の彼女自身が自由にふるまうことは魅力と感じても、子供たちがきちんと挨拶しなかったり、行儀が悪いのは目に余ったらしく、最後の方は強めの口調で注意していたそうです。

彼女にはそれが許せなかったようですね…。

確かに、子供がよくないふるまいをしたとわかっていて、それを叱ってくれるのはありがたいことだと頭ではわかっていても、自分の子供を他の人が強く叱るって、内心「む…」って思っちゃいますよね。

私なんか、元夫とまだ関係が悪くなっていなかったときでさえ、ヤツが子供にきつい言い方をしていると「私の子供に何をする!!」と感じたもんです。

実の父親の態度にさえそうなのですから、いくら好きな彼でも自分の子供に強い口調で叱っているのは、やっぱり耐えられない気持ちはわかります。

新居も建てて、籍も入れてからの破局となるとまたいろいろ大変なので、中止したのがこの時点でよかったですけどね…。

「子供が新しいお父さんを嫌がっていなくても『母親の方が子育てに干渉されるのに耐えられない』っていう子連れ再婚のハードルもあるんだなあ」

と実感しました。

「あんないい人で、あんなお金持ち、もったいない…。」

と思うのは周りだけで、彼女はもうケロッとしていて、さっさと別のもっとユルい(いろんな意味で)彼氏と付き合っています。

…でもなあ、あんなにいい人でいい条件の人そうそういないと思うんですけどね。

もう少し時間がたったら、後悔したくなるんじゃ?復縁したくなるんじゃ?と密かに思っている私は、今後も彼女の動向に注目していきます(面白がってる笑)。