シングルマザーが仕事を探すときの準備①子供の預け先を確保する

シングルマザーが仕事を探すときにまずすべきことは、子供を預け先を確保することです。

「何とかなるでしょ」とこれを後回しにすると、かなり高い確率で後であてが外れて困ったことになります。

具体的な託児の内容が決まってからの方が、あなたの仕事も探しやすくなります。

シングルマザーの子供の預け先①実家

頼れる実家があれば親にお願いできますね。

子供を実家に預けるときは、子供を預かるということは責任が重くかなり体力を使うことなので、感謝の気持ちとともに親の負担になっていないかを常に気にする必要があります。

私の場合は親と一緒に住んでいましたが、息子がまだ3歳でかなり手がかかったため「親には面倒を見るのは無理だ」と判断し、保育園に入れました。

親に預けることができる場合でも親が風邪をひいたりした時に備えて、預けられないときのことを考えておく必要があります。

シングルマザーの子供の預け先②友人

子供を預かってくれる友人がいればそれはとてもありがたく嬉しいことです。

しかし、これは別の託児所に入れるまでの期間限定だったり「いつもは実家に預けているけれどできない時だけ」「保育園が始まるまでのツナギ期間」などのほんの短期にしたほうがいいです。

というのは、あなたの子供がケガをしてしまったり、友人の子供とケンカしたりなどのトラブルによって、あなたと友人との関係が悪くなってしまうことが考えられるからです。

実際、私の知り合いにも友人に子供を預けていたときのことで、長年の付き合いが壊れてしまった人がいます。

シングルマザーの子供の預け先③認可保育園・こども園

保育園に子供を入れたいと思ったら、まず役所に相談します。

内定がないと入れないところが多いですが、それでもまず状況確認が必要です。

保育園に入れる・入れないは地域によってかなり難しさが違います。

都会では母子家庭でも非課税世帯でも難しかったりしますが、田舎ではママが働いていなくても入れるぐらい空いているところもあります。

役所の方で相談してみてまったく可能性がなさそうな時は、ダメもとで保育園に直接出向くと状況が違うことがあります。

(役所が把握している空き状況と実際が違う場合がよくあります)

ただし、いきなり行くと迷惑になることもあり印象もよくありません。

事前に電話連絡をして「見学したい」と言って訪問し、

「実は母子家庭になって働くことになったが、保育園が空いていなくて困っている・・・」と切り出して聞いてみると良いです。

子供を預ける保育園の様子もぜひ見ておきたいので、一石二鳥です。

私はこのようにして子供を入れてもらうことができ、そのうえ「大変そうですね・・」といって予備の制服をお借りすることもできました。

・・田舎だからかもしれませんが、助かりました。

(役所も保育園も、こういうときは地味な服装で行きましょうね)

そのとき、

  • 入園してから何日以内に仕事を開始すれば入園できますか?
  • 1日何時間、月何日以上仕事をすれば入園できますか?
  • 何時から何時まで預かってもらえますか?

などの知りたいことをメモにまとめて行きましょう。

 

あなたが送迎できそうな場所に複数の保育園が候補になるようであれば、役所で保育園のリストをもらって、行かれそうな保育園はぜんぶこの方法であたってみましょう。

シングルマザーの子供の預け先④認可外保育園

役所で認可保育園がダメだった時は、認可外保育園のリストももらっておきましょう。

認可外、というとイメージが悪いですが、

「認可なら安心、認可外は心配」

とは言えません。認可でも認可以外でも、保育園によって実情がかなり違うので、自分の目やクチコミで判断するしかありません。

私の子供が入れた認可保育園は施設も良く、延長保育もあったので助かりましたが、人手不足なのか園児にビデオを見せている時間が長いのが残念でした。

それに先生どうしの雰囲気もあまり良くなかったため、息子が行くのを嫌がって仕方なかったです。

離婚する前後と就活、仕事し始めと目まぐるしい時期だったので「仕方ない」と無理やり息子を連れて行っていましたが、今考えるとかわいそうなことをしたなという気持ちでいっぱいです。

逆に、友人のシングルマザーが入れていた保育園は認可外でしたが、体育や情緒教育に力を入れている保育園で、子供がみんなイキイキと通っていてうらやましかったです。

 

ただ、認可外の問題はやはり費用。

認可保育園は母子家庭なら費用はかかりませんが(注)、認可外にそうした補助はありませんし、あまり安い認可外だとやっぱり心配です。

(前述の友人のシングルマザーが入れていた認可外保育園も高かったのですが、彼女は看護師なので払う余裕がありました)

費用の問題がクリアになれば、認可外も選択肢の一つです。

注:収入が高い人は母子家庭でも無料にはならなかったり、標準より高くなったりするところがあります。

シングルマザーの子供の預け先⑤保育ママ

地域によっては保育ママ(家庭保育支援員)の制度があるところもあるので、こちらも役所で聞いてみましょう。

認可園と同じ扱いなので保育料も同じ扱いですが、こちらのほうが空いていることがあります。

私は結婚している時、長女を保育ママに預けて働いていたことがあります。

「ちょっとした熱ぐらいならいいよ!」と預かってくれたり、なにかと融通がきいて助かったことを覚えています。

ただ、こちらも相性があるので、候補の方がいたら会ってよく話してみてください。

シングルマザーの子供の預け先⑦幼稚園の延長保育

延長保育を行っている幼稚園であれば、保育園と同じように夕方6時ごろまで預かってくれるところもあるので、調べてみましょう。

ただし、あくまで幼稚園なので、夏休みなどの長期休暇のときなどは保育園と事情が違ってくるかもしれません。

「延長保育も合わせて費用はどのぐらいか」

「母子家庭でこれから仕事をするのだが、預かってもらえないのはどんな日か」

などを直接幼稚園に問い合わせてみましょう。

ファミリーサポート

地域で運営しているファミリーサポートもあります。

これは、育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合うしくみです。

働く人々の仕事と子育てまたは介護の両立を支援する目的の制度なので、シングルマザーももちろん利用することができます。

お願いできる内容は

  • 保育園までの送迎
  • 保育園前や後の子供を預かる
  • 学校の放課後や学童保育の後、子供を預かる
  • 学校の夏休みなどに子供を預かる
  • 保護者等の病気や急用のとき子供を預かる
  • 冠婚葬祭や他の子供の学校行事のとき子供を預かる
  • 買い物等外出のとき子供を預かる

など、とても助かる内容。

ファミリーサポートだけに子供を預けて働くのは現実的ではないですが、仕事の面接に行く間だけ預かってもらったり、保育園の預かり時間だけでは足りなかったりしたときなどのために補助的にお願いするには心強い存在です。

 

今後、あなたがどこに子供をお願いするにしても、ファミリーサポートには登録しておくと良いです。

窓口はだいたい役所なので「急にお願いしたい!」と思っても、役所の時間外には登録ができないからです。

「ちょっと一人で息抜きがしたい」「たまには友達と飲みに行きたい」

という場合でもお願いできます。

↑生活が落ち着いてきたら、こういう時間も必要ですよ[wp-svg-icons icon=”glass” wrap=”i”]

シングルマザーの子供の預け先⑧ベビーシッター

民間のベビーシッターは、当日急きょ子供を預かってもらったり、泊まりで預かってもらったり、家にきて預かってもらったり、とても便利ではありますが、何しろ高額・・。

病児保育を行ってくれるところも多いですし、「もしもの時の最後のバックアップ」としてリストにいれておくには良いと思います。

シングルマザーの子供の預け先⑨病児保育

子供をどこに預けるにしても、病気の時の預け先については必ず調べておきましょう。

病児保育に対応する施設は全国病児保育協議会のHPでも探せますが、役所の方にも情報があるので、そちらと合わせて両方チェックしましょう。

定員が二人まで、など少ないところもあります。

カゼの季節はすぐにいっぱいになってしまうので、複数探しておきましょう。

 

地域によってはシングルマザーでも子供の預け先確保は難しく、仕事探しの前に心が折れてしまいそうになるかもしれませんが、いくつもあたっていけば意外と良い預け先がみつかることもあるのでとにかく可能性はすべてあたってみることです。

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