シングルマザーの就活の面接対策と注意についてまとめています。

聞かれそうな質問にはあらかじめ答えを考えていきましょう。

シングルマザー就活面接対策①当日の注意点

見た目に最大限に気をくばる

あなたが企業の採用者なら、

「ずっと家庭にいたって感じ・・美容院にもしばらく行ってないみたいだし、服は古いしメイクも久しぶりって感じ」

という人を雇いたいと思いますか?

採用されてすぐに役立ちそうな人だと思ってもらうためには「現役感」が大事。

結局、人は見た目で判断される部分がとても大きいですよね。

役所に手当や補助金を申請にいくときはヨレヨレの服の方がいいかもしれませんが、面接の時はきちんとサイズの合ったシワのない服と、清潔感のある髪型とメイクで。

見た目には十分に気を配って面接に臨みましょう。

遅刻はとにかくNG

当然ですが遅刻は厳禁です。

とくに初めて行く場所の場合、思っていたより駅構内が広くて移動に時間がかかったり、道に迷うこともあります。

時間には十分に余裕を持っていきつつも、早く行きすぎるのもビジネスでは失礼に当たるので、10分前ぐらいに相手先に入るようにします。

もしも時間に間に合わない場合は、遅れることを電話で連絡することが絶対に必要です。

 

 

社外でも気を抜かない

「さっき面接しに来た人、外でタバコをポイ捨てしてたよ」

といわれたりするようなことがないよう、面接先の周辺でも関係者に見られている可能性があります。

気を抜かないようにしましょう。

緊張は好印象

「緊張しないように」と力む必要はありません。

全く緊張していないと、かえって「図太い」と思われてしまうので、「緊張は印象がいい」とポジティブにとらえましょう。

終始、背筋を伸ばす

若々しく、元気な印象を持ってもらうためには姿勢も大切です。

ハキハキと挨拶する

挨拶をボソボソという人はとても不利。

それだけで失格になってしまうこともあるぐらいです。

「おはようございます」「よろしくお願いします」

の第一声からハキハキと挨拶ができれば第一印象がよくなり、度胸がつきます。

挨拶は特に、販売や営業職の面接では重要なポイントです。

できないことは伝えること

ついついいいことばかりを言ってしまいたくなる面接ですが、できもしないことを言って後で困るのは自分。

できないことは、きちんと伝えます。

 

シングルマザー就活面接対策②想定される質問

子供が小さいのに働いて大丈夫?

「子供がかわいそうじゃない?」という意味ではありません。

会社としては休みがちな人には来てほしくないと思っているので、そこのところがどうなっているかを知りたいのです。

このように聞かれたら「保育園に入れる」「実家に預ける」など、保育のことには十分に準備してあることや周囲が協力してくれることを具体的に伝えます。

子供が熱を出したらどうするんですか?

上の質問と同じで、シングルマザーを雇う上で、企業がぜひとも知っておきたいことです。

「・・考えていませんでした」「休みます」

の即答では採用は絶望的なものになります。

子供が病気になったときのことは、就活を始めるときにまず決めなければならないことの一つ。

病児保育施設、実家での預かり、友人の預かり、ベビーシッターなどの方法があります。

面接では、あなたが対策として準備してある内容を具体的に伝えましょう。

残業のある日もありますができますか?

どうしてもできない場合は正直に「申し訳ありませんが、家庭の都合で残業は難しいです」と言います。

「週に一、二度ならできそう」「仕事を持ち帰って家でやるなら」など、できる範囲で対応できるようならそのことを伝えます。

 

 

離婚の原因は何ですか?

雇用の面接でプライベートな質問は禁止されていますが、いまだにこういうことを聞いてくる人はいるので、カッとならないようにある程度想定していきましょう。

「仕事となんの関係があるんですか?」と言いたいところですが、ここは軽く流しておくのが賢明です。

「気が短いかどうか」「大人の対応ができるかどうか」を見るためにわざと言っている可能性もあります。

こうした質問に正直に答える必要はありません。

「性格の不一致とか、価値観の違いといったところかもしれません」

とかなんとか、無難にあいまいに答えておけば十分です。

再婚の予定はありますか?

「入ったはいいが、すぐに辞めた」では企業も困るので、失礼を承知でこういうことを聞いてくるところも時々あります。

こういう質問にも、いちいち反応せずに

「いまはこれからの生活のことで精一杯ですので・・・そういったことは縁ですし」

のような感じに答えておけばOKです。

 

 

あなたから、なにか質問はありますか?

こちらとしては、「給与のこと」「休暇、福利厚生のこと」を聞きたいのはやまやまですが、面接の場でこういうことを聞くのはひかえましょう

「私がする仕事は具体的にどのようなことでしょうか?」

「採用していただけるとしてですが、入社までに勉強しておくことがあれば教えてください」

「一日の仕事の流れはどのよう担っていますか?」

などの入社してからの仕事に興味をもっている姿勢を見せるような質問をしましょう。

残業のことが気になる場合は、

「みなさん何時頃まで毎日頑張っていらっしゃるんでしょうか?」

「残業のある時期は具体的にいつ頃でしょうか?」

というぐらいなら聞いても大丈夫です。

シングルマザー就活面接対策③企業を観察する

面接では、あなただけが「見られる」のではなく、あなたもその会社に入っても良いかどうかしっかり観察してきてください。

社内の雰囲気を見る

「社内がある程度整頓されて清潔になっているか」「働いている人たちの雰囲気がいいか」などを見て、職場環境の良し悪しを見きわめましょう。

あまりに汚れていたり散らかっているところはブラックの可能性があります。

また、面接の際の突っ込んだ質問は中小企業なら多少は許容範囲ですが、度を越すようだと入社してからどういう扱いをされるか心配。

あまり嫌な予感がするときは無理をせず、こちらから断る判断も必要です。

直感は大事です。

 

ずいぶん前の話ですが、私がある小さな会社の面接を受けた時のこと。

差し出した履歴書を私の目の前で、事務所全員で回し読みし始めた会社がありました。

「何だこれは・・!」

と思い、面接の途中でしたが

「すみませんが、ちょっと考え直したいので履歴書を返してください」

といって、履歴書をもぎ取るようにして帰ったことがあります(苦笑)

シングルマザーを敬遠する企業はまだ多いですが、ぎゃくに歓迎するところも増えています。

就活の面接では「シングルマザーとして真剣に生きていく姿勢」をアピールして、採用にこぎつけましょう!