車を借りるとき、保険は自分の「他者運転特約」で大丈夫?…私のはダメでした。

あなたは、「他人の車を借りるとき」「他人に車を貸すとき」自分が入っている自動車保険がきくかどうかを知っていますか?

「私の保険には他者運転特約(※)がついてるから大丈夫」と思っていた私ですが、実際は大丈夫ではありませんでした。

※他者運転特約…他人の車を運転して起こした事故を補償する、自動車保険のオプション。

突然のマイカー故障

いきなり車が壊れました。

ドラッグストアでシャンプーやティッシュなどを買いこみ、さあ帰ろうかなとキーを回したら…あれ…何も反応がない。

大事に乗っていた車ですが、すでに25万キロ。いつ壊れてもおかしくない状態でしたが、こんなになんの前兆もなく壊れるものなんですね〜。

いつもオイル交換をお願いしている修理工場の方に来ていただいて車を運んでもらい、私は家まで歩いて帰りました。それほど遠いところでなくてよかった…。

しばらく車を借りることに

結局、車は「もうだめですね」ということで。急きょ、つぎの車を探すことになりました。

予算が少ないので中古車限定です。

調べると、たとえ今すぐに買いたい車を中古車ディーラーで見つけたとしても、書類やらなんやらで最低1週間かかるとのこと。

「探す時間を考えても、2週間はみないとなあ」と覚悟しました。田舎暮らしで車がないのは辛い、というかほぼ不可能。

「代車を出しましょうか」と修理工場の人が言ってくれましたが、この修理工場の代車はすごくタバコ臭いのを知っていたので辞退しました。

車を複数持っている友人(田舎にはよくいる)が貸してくれることになり、ふと頭に浮かんだのが自動車保険のこと。

「自動車保険は大丈夫だよね。たしか、他者運転特約が無料でついてたから。」

そう思ったものの、子供のときに父が無保険者の自動車にはねられ、その後何年も家族で大変な目にあった経験がある私。こういうことには人一倍ナーバスです。

念のため、加入している保険のウェブサイトをよーく調べました。

他者運転特約は確かにある…けど!

私の自動車の契約をネットで見てみると…「他の自動車運転危険補償特約」が、確かにあります。

でも、まだ心配…。ということで、「よくあるご質問」のところを見てみました。

Q:借りた車で事故にあった場合も補償してもらえますか?

A:はい、補償いたします。

〇〇損保の自動車保険には、すべてのご契約に「他の自動車運転危険補償特約」が自動セットされております。

と書いてはあるのですが、下の方までずーっと見てみると…

「ただし、契約自動車に車両保険が付いていることが条件となります。」という一文が

私の場合、とても安い車に乗っているうえ、保険料も安くあげたかったので車両保険はつけていなかったんですよね…。

念のため、コールセンターにも電話してみました。

「知り合いに車を借りるのですが、他の自動車の運転に使える特約は、車両保険をつけている契約だけなのですか?」

 

コールセンター「はい、そうです。」

 

「では、保険料を追加して、いまの契約に車両保険をつけることはできますか?」

 

「申し訳ありませんが、車両保険を契約期間途中でおつけすることはできません

はぁ〜、やっぱりそうか…。

「あ、じゃあ、友達のほうの契約は?他の人が運転してもいいことになってるかな?」

と思って聞いてみたところ、

「ごめーん、私しか運転しない契約になってるよ」

ダメか…。

短期でかけられる自動車保険をかけた

「こういう場合、みんなどうしてるのかな?」と思い調べてみたら、1日単位でかけられる自動車保険というのがありました!

私がかけたのは東京海上日動の「ちょいのり保険」。自分のではない車を運転するときにかける保険で、24時間あたり500円でかけられます。(車両保険もつけると1,500円〜)

補償内容は対人・対物・障害などの基本的な内容に加え、ロードサービスもついています。

まずは三日だけ、保険をかけてみたときの内容です↓

ちょいのり自動車保険の契約書

スマホで予約をして申し込み・支払いをすることもできるし、コンビニ(ローソン・ミニストップ」の機械で申し込んでレジ払いもできます。

契約のこまかいことはインターネット上で確認できるのですが、私はなんとなくコンビニで申し込んだときもらえる紙が欲しかったので、コンビニにしました。

コンビニで支払いしたい人は、支払う30分以上前にスマホで予約を済ませていくか、コンビニの端末Loppiで直接申し込むと良いです。

私はコンビニの駐車場でスマホで申し込みして、Loppiで支払い票をプリントしましたが、「スマホ申し込みが反映するまで30分ほどかかります」と表示され、待つ時間がムダになってしまいました。

こんなときにも注意!

「他者運転特約」「他の自動車運転特約」がついていても、私のように実際は使えないケースは他にもあります。

例えば、私の保険ではこのように書いてあります。

次に該当する場合は補償されません。

 

1.  記名被保険者・配偶者・同居の親族が所有、または常時使用するお車での事故
2.  別居の未婚の子が所有・常時使用するお車をその子が運転する場合
3.  お車を長期にわたって借用している場合または実態として常時使用されている場合

つまり、家族名義の車や家を出て独立している子ども、借りっぱなしにしている車などには保険がきかないことがあるのですね。

保険をチェックして自衛しよう

自動車事故を起こすことはとにかく避けたいこと、他人の車ならなおさらですね。自分が気をつけていても、もらい事故というのもあります。

車を借りるときは、自分の保険が借りた車もカバーできるのかをよくチェックしたほうがいいです。

「わかりづらいな?」と思ったら、私のようにコールセンターに聞いてしまうのが安心かも。

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